出産から逆算する、現実的な結婚適齢期もあります
身のまわりの同世代や年下の友人・知人の結婚が増えてくるほど、「私も早いとこしなきゃ」という焦りみたいな思いも強くなりやすいもの。なのに親や友人から「そろそろ結婚…」なんて言われるとカチンときて、結婚を考えることに気乗り薄になったりしがちです。
結婚は人生で最大のターニングポイントのひとつ。しっかり「自分と結婚」に向きあって、ささいな情報や事柄で惑わされないようにしましょうね。現実的に結婚適齢期を考える場合、“出産期”から割りだす方法もあります。
「10代の出産＝子育て後も若い、20歳の出産＝若いママろ周囲に驚かれる、25歳の出産＝いまでは若いほうに入ります、30歳の出産＝イマドキの主流！ 35歳の出産＝そろそろすませておかないと、40歳の出産＝昔は高齢出産を困難としましたば現実には増えています」。
出産期は選べるようでいてなかなか選べないことがほとんど。相手の気持ちもたいせつですし、不妊や流産とというリスクもあります。ただ、自分が何歳くらいで出産をして子育てし、どんなライフスタイルで生活をしていきたいかを考えるとき、この“希望出産期”の設定はキー。その時期によって、自分に適した結婚適齢期をほぼ決められるからです。