結婚したいと思ったときが適齢期

昭和の終わりくらいまで、女性は20歳代前半・男性は20歳代後半が結婚適齢期でした。でもいまや男女ともに晩婚化。適齢期ってあるの?

 

1.結婚適齢期っていう概念はなぜ生まれたのでしょう?
結婚適齢期とは、男女が結婚するのに適切とされる年齢範囲のこと。さまさまな国・社会で、慣習的・経験的に年齢幅がほぼ決まっていきます。

2.結婚適齢期とされる、男女の本音はどうなんでしょう?
同研究所による「人口問題に関する意識調査」には、はからずも男女の本音が反映されていてけっこう興味深いものです。

3.結婚を意識しだしたときが、“まさに結婚適齢期”かも?
理想どおりかどうかは別にして、男女とももっとも高い結婚(初婚)年齢は25~29歳です。「30歳前までには結婚を…」という意識があって、ひとつの目標…

4.出産から逆算する、現実的な結婚適齢期もあります
身のまわりの同世代や年下の友人・知人の結婚が増えてくるほど、「私も早いとこしなきゃ」という焦りみたいな思いも強くなりやすいもの。なのに親や友人…

5.現代ではみんな自由に、結婚したいとき結婚
日本では昔からの価値観がくずれ、欧米の先進国並みに晩婚化がすすんでいるとしましたが、実はまったく逆の“早婚化”も近年目だって増えてきました。